旅行命令


旅行命令

旅行命令は、旅行命令(伺)書及び旅行依頼(伺)書を作成します。旅行命令から復命までのワークフローはオンライン決裁に対応しています。

旅行命令の管理は、係単位か課単位にするかは設定で変更できます。課単位にすると家内の旅費や復命が検索されます。

単独旅費と集合旅費

単独旅費は、旅行者が一人の場合の旅行命令です。
集合旅費は、同じ用務、行程で複数の旅行者がに対する旅行命令です。
右図が集合旅費です。旅行者の行程は、タブで切り替えて表示します。

単独旅費

① 旅行命令、出発日、帰庁日、用務、旅行先など旅行命令に必要な項目を入力します。

旅行者所属は、旅行者または依頼者の所属ですが、NGWを利用している職員を設定すると旅行者が復命者になります。
通常、ログインしている職員が自分の旅行命令を登録しますが、庶務担当者が、他課の職員や管理職の旅行命令を登録することもできます。その場合は、職員選択アイコンをクリックして旅行者選択から職員を選択します。旅行依頼の復命処理は、起票者が旅行者に代わって復命資料等を添付して復命します。

② 科目選択タブで支出科目を選択(必須)します。 ③ 旅費資料タブで資料を添付します。 ④ オンライン決裁します。

集合旅費

集合旅費は、同じ要件で同じ旅行先に複数の旅行者が行く場合に便利な機能です。例えば、職員研修や視察などに便利です。

旅行者数を入力すると人数分の旅行者タブが表示されるので、それぞれのタブごとに旅行者と行程を設定します。
行程は完全に同じである必要はありません。

旅費の行程は、複写できます。
(コピー元からコピー先へコピーします)

① コピー元の旅行者のタブをクリックします。
② コピーアイコンのクリックで行程がコピーされます。
③ コピー先の旅行者のタブをクリックします。
④ ペーストアイコンのクリックで行程がペーストされます。

旅費請求書

旅行命令の決裁が完了したとき
「概算払い」では、「旅行命令(伺)書」に「請求書」が追加されます。

精算払いの「請求書」は、復命・精算で追加されます。
請求印は省略できるので、必ず旅行者を決裁に含めます。

NGW 取扱説明書