特別職

特別職の予定表は、市町村長、副市町村長、総務課長、議長、教育長の5人の会議等の出席予定を管理します。特別職ごとの色分けは環境設定で変更することができます。

システム環境設定で特別職予定の登録権限を設定することで、決められた役職以外の登録を制限することができます。
例えば、特別職予定の登録ができる役職を課長以上とし、スケジュール調整後確定できる部門を総務人事係とかに設定した場合は、課長以上は、未確定の特別職予定を検索できますが、課長未満の職位では確定した特別職予定以外は表示されません。
確定・未確定が必要でなければ、全職員で管理することもできます。

特別職のスケジュール調整・管理部門は、市町村長部局、議会、教育委員会で設定し、それぞれの部局の管理部門で調整・確定ができます。

特別職の予定を調整する部門では、印刷して特別職との調整に利用することができます。

【役職区分】
　1 会計年度任用職員
　2 職員
　3 係長
　4 課長補佐

ここから上位には登録権限がある【左図】
　5 課長
　9 特別職

確定した予定は、全職員に表示されクリックで詳細を確認できます。

登録権限があれば、申請して調整中の予定も表示されます。

新しい特別職スケジュールを登録するには、カレンダーの日付をクリックするか、日付のエリアをダブルクリックします。
特別職予定の登録権限を設定している場合は決められた役職以外の登録はできません。

このマニュアルでは、課長以上に特別職予定の登録権限を設定しています。
左図の秋山百華さんは、職員なので登録権限がありません。

副市長に予定を申請します。

日時　開始・終了期間などを選択し日時を設定します。
会議等　会議や出張のタイトルを入力します。
場所等　会議の場所や出張の行先等を入力します。
出席者　会議等の出席予定者や随行者を入力します。

スケジュール登録する特別職を選択します。

メニューから「会議等調整申請」をクリックして登録保存します。

5月2日に副市長に調整中の予定「DX推進会議内容レク」が登録されました。

登録後に副市長の予定を調整し特別職のスケジュール調整・管理部門が確定または却下します。

登録した人は、内容修正や申請取下・削除ができます。

※ 会議参加申請した特別職以外にも出席を申請する場合は、特別職選択から追加できます。登録後の特別職の追加は即時更新され「更新保存」は不要です。