起案書の作成


起案書の新規作成

1. 起動直後は、新規起案編集ができるので項目を選択・入力してメニューから「登録保存」します。







2. メニューから「新規起案」 => 内容がリセットされるので新規起案を編集したらメニューから「登録保存」します。

 ※文書分類は、簿冊にも設定されていることから、起案文書は、簿冊の文書分類を設定することができます。(システム環境設定が必要)





3. 過去の起案書を引用して新たな起案にする場合は、
メニューの「起案を開く」から引用する起案を選択しメニューから「引用起案」をクリックして内容を編集後に メニューから「登録保存」します。
過年度の同時期の起案を引用すると起案ミスが少なくなります。「引用起案」で現年度に設定されますが、兼務等で複数の所属がある場合は現年度の所属を確認してください。
(下図は、起案を開いた画面)

起案を開く

メニューから起案を開くをクリックして起案を検索します。

検索期間は、前月の初日から今日までに設定されていますが、自由に範囲を設定できます。(起案件数が多い自治体では、検索に時間がかかることから期間を制限しています。)

年度は、過去及び次年度が設定できます。
所属は、選択した年度で管理している事務分掌から検索します。
文書記号は、選択できます。(達や指令に変更できます。)

文書記号の全起案にチェックすると、係で管理している自治体でも課内の起案を検索できます。
発信済以外にチェックすると、未発信起案を検索します。
決裁却下含むにチェックすると、却下された起案をを検索します。
削除含むにチェックすると、削除された起案をを検索します。(削除は、物理的に削除しません)

決裁が完了している起案

決裁が完了している起案は、右上に決裁印が表示され、更新・削除はできません。
決裁完了時に、審査日、決裁日は起案日が設定されます。(審査日の名称は変更可)
※審査日・決裁日・公印承認日は、通常編集できませんが、小規模団体で全員で文書管理を行う場合は自由に編集することもできます。

決裁完了の起案書

引用起案

引用起案できる起案書は、基本的には検索できる全ての起案書です。
検索対象は、現年度の所属(兼務所属を含む)で管理している事務分掌の管理所属です。
※組織改変があり、前年度中に次年度の起案があった場合は、前年度管理していた所属での検索もできる設定にできます。

検索画面で検索できれば、却下された起案や削除した起案からも引用できます。

検索画面から引用する起案を選択(クリック)後に引用起案をクリックする

【引用起案でリセットされる項目】
年度は現年度にリセット
起案日は引用日にリセット
審査日、決裁日、公印承認日、受発番号をリセット
他部門からの引用では、分類や事務分掌、簿冊、決裁経路もリセットされます。

編集したら登録保存します

NGW 取扱説明書